「教員家庭なら収入も安定しているし、ちゃんと家計も整っていそう。」
教員夫婦と聞くと、こんなイメージがあるかもしれません。
ところが現実はそう上手くはいかないもので…
仕事と育児に追われる毎日で、家計管理はついつい後回しになっていました。



「住宅ローンの返済、教育資金、老後の備え…このままで本当に大丈夫?」と、不安になることもしょっちゅうでした。
そこで始めたのが、完璧でなくても続けられる仕組みづくりです。
忙しくてもできる「ざっくり管理」と「先取り貯蓄」で、わが家の家計は少しずつ整ってきました。
今回は、そんなわが家のリアルな家計簿と、見直しのポイントをまとめてご紹介します。
※現在、筆者は教員を退職しています。
本記事では、教員時代の手取りや家計内訳を公開しています。
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【4人家族×手取り60万】わが家の基本データ


今回ご紹介するのは、筆者がまだ教員として働いていた頃(夫婦ともに教員だった時代)の家計データです。
- 家族構成:夫婦(ともに30代)+2人の子ども(2歳・4歳)
- 住まい:関東在住・持ち家(住宅ローンあり)
- 車:1台所有(移動は車がメイン)
- 子ども:2人とも保育園に通園中
手取り収入と貯金目標
わが家の手取り収入は、夫婦あわせて約60万円。
教育資金、住宅ローン、老後資金の準備を意識しながら
年間貯蓄額200万円を目標にしています。
家計管理の基本は「完璧を求めない仕組みづくり」
わが家では、家計簿を毎日つけることはしていません。
その代わり、「ざっくり管理」と「先取り積立」を軸に、続けやすい家計管理スタイルを作っています。
- ざっくり管理: 食費・日用品などは毎月の予算を決めておき、オーバーしないよう注意する。
- 先取り積立: 保険料や税金、NISA費用など支出がわかっているものは給料日に取り分けておく。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
【リアル公開】教員家庭の家計内訳【4人家族×手取り60万】
固定費・やりくり費(ざっくり管理)
項目 | 支出 |
---|---|
住宅ローン | ¥110,000 |
保育料 | ¥40,000 |
生命保険 | ¥25,000 |
水道・ガス・電気 | ¥40,000 |
食費 | ¥40,000 |
通信費(スマホ・wi-fi料金) | ¥8,000 |
日用品費(オムツ含) | ¥30,000 |
ウォーターサーバー | ¥4,000 |
車維持費 | ¥10,000 |
給食費(夫婦分) | ¥10,000 |
通信教材費(こどもちゃれんじ) | ¥5,000 |
サブスク | ¥2,000 |
レジャー外食費 | ¥10,000 |
予備費(被服・医療費等) | ¥20,000 |
小遣い(夫婦2人分) | ¥80,000 |
固定費・やりくり費合計:¥434,000
貯蓄・nisa・税金など(先取り積立)
項目 | 支出 |
---|---|
固定資産税 | ¥10,000 |
車関連費(保険、車検など) | ¥20,000 |
NISA | ¥66,000 |
教育費貯蓄 | ¥20,000 |
現金貯蓄 | ¥50,000 |
貯蓄・nisa・税合計:¥166,000
※住宅ローンのボーナス支払いはなし。
※旅行費や特別費(急な家電買い替えなど)はボーナスから捻出しています。



毎月約14万円を「先取り」で貯蓄・投資に回しています。
貯蓄率はおよそ23%です。
【4人家族×手取り60万】見直すだけで月2万円減!わが家の家計改善ポイント


「細かく節約するのは苦手だけど、支出はなんとか減らしたい…」
そこでまず、固定費を中心に「見直すだけ」の家計改善に取り組みました。
わが家では、住宅ローン・通信費・光熱費・日用品の4つを見直し
毎月2万円以上の支出削減に成功!
項目ごとに見直し内容とポイントを詳しく紹介していきます。
通信費の見直し|楽天モバイルで月1万円ダウン


Before:大手キャリアで毎月約15,000円
After:楽天モバイルで月5,000円
夫婦で楽天モバイルに乗り換えて、毎月10,000円の固定費ダウンに!
【楽天モバイル】おすすめポイント
- 楽天ポイントで支払いができる
- プランがシンプルで使いやすい
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電気代の見直し|ENEOSでんき×ガソリン割引でお得に


Before:契約時のまま、大手電力会社利用
After:「ENEOSでんき」に切り替え
基本料金ダウン+ガソリン料金も割引に
電気料金も見直しポイントのひとつ。
電気代を見直す際は、それぞれの家庭に合った電力会社を選ぶ必要があります。
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シミュレーションしてみるのがおすすめです。
【電気チェック】おすすめポイント
- 地域や家庭の使用量に合ったプランを比較できる
- 最短10分で見積もり完了
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光熱費を節約したい方は、まず比較から始めてみましょう。
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住宅ローンの見直し|モゲチェックで比較し月8,000円ダウン


Before:住宅メーカーに勧められるまま、比較せずに契約
After:「モゲチェック」で比較、ネット銀行の住宅ローンに借換
「住宅ローンの見直しでそんなに金額が変わるの?」と半信半疑でしたが
比較してみると金利の差が思っていた以上に大きいことに気づきました。
わが家はモゲチェックで複数の金融機関を比較し、借り換えた結果
毎月の返済額が約8,000円減少しました!
【モゲチェック】おすすめポイント
- 今の金利が高めの人は要チェック
- 書類の準備もサポートしてもらえる
- 面倒な手続きも最小限でOK
固定費の中でも金額が大きい住宅ローン。
一度見直すだけで、将来の支出にも大きな差が生まれます。
まずはどのくらい返済額が減少するのか、無料で比較してみませんか?
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日用品費の見直し|ふるさと納税でストック品をお得に


Before:日用品は毎週ドラッグストアで購入
After:ふるさと納税を活用し、返礼品で日用品をもらう
毎月のように買うトイレットペーパーやティッシュ、油やお米など。
ふるさと納税を活用することで
実質負担2,000円で手に入れることができます。
【ふるさと納税】おすすめポイント
- 定期便で届くものもあり、買い出しの手間も削減
- 支出を抑えながら、ちょっと贅沢な返礼品がもらえる
- ポイント還元やキャンペーンも活用できる



ふるさと納税=「ちょっと贅沢なグルメ」のイメージがありますが
生活必需品の節約ツールとして使うのがとっても賢い使い方です。
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家計や保険の見直し|FP相談を活用


わが家は家を建てる前と、子どもが生まれてからの計2回、FP相談を利用しています。
私が教員を退職してライフプランが大きく変わりそうなので
家計や保険の見直しのため、今後保険チャンネル
【保険チャンネル】おすすめポイント
- リクルートが運営していて安心
- 会員登録者数100万人突破
- 家計や教育費、保険の見直しなど総合的なアドバイスが受けられる
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