【30代×子ども2人】新NISAの積立額は毎月いくら?後悔しない戦略をブログで解説

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NISAを始めてみたいけれど…
毎月いくら積み立てればいいの?

積立額は少額だと意味がない?

NISAを始めるにあたり、こんな悩みはありませんか。

筆者自身も、NISAを始めるときに迷ったポイントが毎月の積立額でした。

さや

結論から言うと、NISAは
「無理なく続けられる額」でコツコツ積み立てるのがおすすめです。

なぜなら…
・積立額は「収入や家計状況」によって最適解が変わるから。
・続けられなければ意味がないから。
・上限いっぱい=正解ではないから。

この記事では

  • 新NISAの積立上限や制度の基本
  • 年代・収入別のおすすめ積立額
  • 無理なく続けるための考え方

    を、2児ママ×教員家庭のリアルな視点から解説していきます。
さや

これなら続けられる!と思える
あなたにぴったりの積立額を見つけていきましょう。

※現在、筆者は教員を退職しています。
本記事では、教員時代の手取りや家計内訳を参考にしています。

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目次

新NISAはいくらまで積立できる?制度の基本をおさらい

まずは、新NISAの年間上限額積立ルールを確認しておきましょう。

新NISAには2つの枠がある

項目つみたて投資枠成長投資枠
年間上限額120万円240万円
対象商品長期積立向きの投資信託個別株・投資信託など
非課税保有限度額合計1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)
非課税保有期間無期限無期限

※出典:金融庁「NISA特設ウェブサイト

新NISAでは、年間最大360万円まで投資することが可能です。

ただし、「上限いっぱいに積み立てること=正解」ではありません。

さや

自分の収入・生活費・ライフプランに合わせて
無理なく続けられる額を決めることが大切です。

次の章では、年代別・収入別の積立目安を見ていきましょう。

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年代別・無理なく続けられるNISA積立額の目安

積立額を決めるポイントは、収入の約10%を目安に考えることです。

これは、家計調査でも多くの家庭が
収入の10~15%程度を貯蓄や投資に回している」という結果からも妥当な目安と言えます。
出典:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(令和5年)

さや

手取り月30万円の家庭であれば
3万円前後が無理なく続けやすいラインとなります。

目安早見表(年齢×収入別)

年代手取り目安(月)無理なく積立できる目安額(月)
20代25万〜30万円2.5万〜3万円
30代30万〜35万円3万〜3.5万円
40代35万〜40万円3.5万〜4万円
50代40万〜45万円4万〜4.5万円

家庭ごとに事情は違うので、この表はあくまでも目安です。

さや

教育費や住宅ローンの負担が大きい時期は、月1万円からでもOK

積立額は「大きければ良い」ではなく
続けられる金額を、自分のペースで決めることが成功のカギです。

次に、積立額を決めるときに押さえておきたい
3つのポイントを解説します。

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積立額を決める3つのポイント

1 生活防衛費を確保してから始める

まず、「今すぐ必要なお金」「万が一に備えるお金」を確保しておくことが重要です。

生活防衛費とは

  • 病気やケガ、急な出費に対応するためのお金
  • 生活費の3〜6ヶ月分を目安に現金で確保しておく

生活防衛費が用意できていない状態で、すべてを投資に回すのは危険です。

生活の安全網をしっかり張ってから、無理のない範囲で投資を始めましょう。

2 目標額から逆算する

「いつまでに、いくら必要か?」を考えて、
目標額から逆算して積立額を決めるのもおすすめです。

例えば、老後資金として1,000万円を目指す場合

年利5%毎月3万円20年間積立投資する場合のシミュレーション

出典:アセットマネジメントOne HP

さや

こちらのシミュレーションでは
20年後に1200万円になる計算です。

目標金額や達成したい時期を設定すると
必要な積立額がイメージしやすくなります。

3 まずは少額からでOK

月3万円の積立は無理…

さや

心配しなくて大丈夫!
1,000円からでも始められるが新NISAの魅力です。

  • 月1万円から始める
  • 慣れてきたら増やす

少額からコツコツ続けることで、投資への不安も和らぎます。

投資額を急に増やす必要はありません。

「自分に合ったペース」で、長く続けることを大切にしましょう。

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よくある質問|新NISAの積立額についてのQ&A

月1万円だけでも意味はあるの?

もちろんあります!少額でも長期運用がカギです。

月1万円を年利5%で20年間積み立てた場合
最終的には約400万円になります。
出典:金融庁「つみたてシミュレーター


「少額だと増えない」「意味がない」と思わず

できる範囲からコツコツ続けることが成功のポイントです。

上限以上に投資したらどうなる

超えた分は「課税口座(特定・一般)」での運用になります。

NISA枠を超えた分は自動的に課税口座に回されるため

運用益に税金(約20%)がかかる点に注意が必要です。

積立額は途中で変更できる?

いつでも変更可能です。

投資額は途中で増減してもOK。

ライフステージや家計状況に合わせて調整できます。

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わが家は毎月いくら積み立てている?|30代・教員夫婦の実例紹介

ここからは、実際にわが家が新NISAでいくら積み立てているかをご紹介します。

わが家の積立額

わが家では
夫婦それぞれ毎月3万円ずつ、合計6万円
を新NISAの「つみたて投資枠」で積み立てています。

積立額の決め方は、家計の無理のない範囲であることが第一。
「満額埋めなきゃ損」と焦る必要はありません。

さや

大切なのは続けられる金額でスタートすることです!

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いくら積み立てるか迷ったら|FP相談もおすすめ

このままで老後資金足りるのかな?
積立額は今のままで大丈夫?

そんな不安がある方は、ファイナンシャルプランナー(FP)への無料相談を活用するのがおすすめです。

の無料FP相談なら

  • 将来の家計シミュレーション
  • 必要な積立額の具体的な提案
  • 保険や教育資金のアドバイス

    など、家計全体を総合的に見直すことができます

家族構成や収入・支出に合ったプランを提案してもらえるので

「この積立額で本当に大丈夫?」という不安をプロに相談してみるのも一つの手です。

さや

忙しい教員ママこそ、プロの力をうまく借りて
「わが家に合った資産づくり」を整えていきましょう。

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まとめ|無理なく続けられる「積立額」と「続け方」を考えよう

「新NISAはいくら積み立てればいいの?」と悩んだら、まずは次のポイントを意識してみてください。

  • 目安は収入の10%程度(無理なく続けられる額からスタート)
  • 生活防衛費はしっかり確保しておく
  • 目標額期間から逆算してシミュレーションする

積立額は、正解が決まっているものではなく
家計やライフプランによってベストな金額は人それぞれです。

大切なのは、無理なく・長く・安心して続けられること

「これでいいのかな?」と不安な方は、オンラインでプロのFPに相談できる
」を活用してくださいね。

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