


NISAを始めてみたいけれど…
毎月いくら積み立てればいいの?



積立額は少額だと意味がない?
NISAを始めるにあたり、こんな悩みはありませんか。
筆者自身も、NISAを始めるときに迷ったポイントが毎月の積立額でした。



結論から言うと、NISAは
「無理なく続けられる額」でコツコツ積み立てるのがおすすめです。
なぜなら…
・積立額は「収入や家計状況」によって最適解が変わるから。
・続けられなければ意味がないから。
・上限いっぱい=正解ではないから。
この記事では
- 新NISAの積立上限や制度の基本
- 年代・収入別のおすすめ積立額
- 無理なく続けるための考え方
を、2児ママ×教員家庭のリアルな視点から解説していきます。



これなら続けられる!と思える
あなたにぴったりの積立額を見つけていきましょう。
※現在、筆者は教員を退職しています。
本記事では、教員時代の手取りや家計内訳を参考にしています。
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新NISAはいくらまで積立できる?制度の基本をおさらい


まずは、新NISAの年間上限額や積立ルールを確認しておきましょう。
新NISAには2つの枠がある
項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
---|---|---|
年間上限額 | 120万円 | 240万円 |
対象商品 | 長期積立向きの投資信託 | 個別株・投資信託など |
非課税保有限度額 | 合計1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで) | |
非課税保有期間 | 無期限 | 無期限 |
※出典:金融庁「NISA特設ウェブサイト」
新NISAでは、年間最大360万円まで投資することが可能です。
ただし、「上限いっぱいに積み立てること=正解」ではありません。



自分の収入・生活費・ライフプランに合わせて
無理なく続けられる額を決めることが大切です。
次の章では、年代別・収入別の積立目安を見ていきましょう。
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年代別・無理なく続けられるNISA積立額の目安


積立額を決めるポイントは、収入の約10%を目安に考えることです。
これは、家計調査でも多くの家庭が
「収入の10~15%程度を貯蓄や投資に回している」という結果からも妥当な目安と言えます。
出典:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(令和5年)」



手取り月30万円の家庭であれば
3万円前後が無理なく続けやすいラインとなります。
目安早見表(年齢×収入別)
年代 | 手取り目安(月) | 無理なく積立できる目安額(月) |
---|---|---|
20代 | 25万〜30万円 | 2.5万〜3万円 |
30代 | 30万〜35万円 | 3万〜3.5万円 |
40代 | 35万〜40万円 | 3.5万〜4万円 |
50代 | 40万〜45万円 | 4万〜4.5万円 |
家庭ごとに事情は違うので、この表はあくまでも目安です。



教育費や住宅ローンの負担が大きい時期は、月1万円からでもOK。
積立額は「大きければ良い」ではなく
続けられる金額を、自分のペースで決めることが成功のカギです。
次に、積立額を決めるときに押さえておきたい
3つのポイントを解説します。
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積立額を決める3つのポイント


1 生活防衛費を確保してから始める
まず、「今すぐ必要なお金」や「万が一に備えるお金」を確保しておくことが重要です。
生活防衛費とは
- 病気やケガ、急な出費に対応するためのお金
- 生活費の3〜6ヶ月分を目安に現金で確保しておく
生活防衛費が用意できていない状態で、すべてを投資に回すのは危険です。
生活の安全網をしっかり張ってから、無理のない範囲で投資を始めましょう。
2 目標額から逆算する


「いつまでに、いくら必要か?」を考えて、
目標額から逆算して積立額を決めるのもおすすめです。
例えば、老後資金として1,000万円を目指す場合
年利5%で毎月3万円を20年間積立投資する場合のシミュレーション





こちらのシミュレーションでは
20年後に1200万円になる計算です。
目標金額や達成したい時期を設定すると
必要な積立額がイメージしやすくなります。
3 まずは少額からでOK



月3万円の積立は無理…



心配しなくて大丈夫!
1,000円からでも始められるが新NISAの魅力です。
- 月1万円から始める
- 慣れてきたら増やす
少額からコツコツ続けることで、投資への不安も和らぎます。
投資額を急に増やす必要はありません。
「自分に合ったペース」で、長く続けることを大切にしましょう。
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よくある質問|新NISAの積立額についてのQ&A


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わが家は毎月いくら積み立てている?|30代・教員夫婦の実例紹介


ここからは、実際にわが家が新NISAでいくら積み立てているかをご紹介します。
わが家の積立額
わが家では
夫婦それぞれ毎月3万円ずつ、合計6万円
を新NISAの「つみたて投資枠」で積み立てています。
積立額の決め方は、家計の無理のない範囲であることが第一。
「満額埋めなきゃ損」と焦る必要はありません。



大切なのは続けられる金額でスタートすることです!
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いくら積み立てるか迷ったら|FP相談もおすすめ





このままで老後資金足りるのかな?
積立額は今のままで大丈夫?
そんな不安がある方は、ファイナンシャルプランナー(FP)への無料相談を活用するのがおすすめです。
リクルートが運営する保険チャンネル
- 将来の家計シミュレーション
- 必要な積立額の具体的な提案
- 保険や教育資金のアドバイス
など、家計全体を総合的に見直すことができます。
家族構成や収入・支出に合ったプランを提案してもらえるので
「この積立額で本当に大丈夫?」という不安をプロに相談してみるのも一つの手です。



忙しい教員ママこそ、プロの力をうまく借りて
「わが家に合った資産づくり」を整えていきましょう。
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まとめ|無理なく続けられる「積立額」と「続け方」を考えよう


「新NISAはいくら積み立てればいいの?」と悩んだら、まずは次のポイントを意識してみてください。
- 目安は収入の10%程度(無理なく続けられる額からスタート)
- 生活防衛費はしっかり確保しておく
- 目標額や期間から逆算してシミュレーションする
積立額は、正解が決まっているものではなく
家計やライフプランによってベストな金額は人それぞれです。
大切なのは、無理なく・長く・安心して続けられること。
「これでいいのかな?」と不安な方は、オンラインでプロのFPに相談できる
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