
フリーランスとして働きたいけど、開業届って必要?
個人事業主として新たにスタートを切るとき、まず必要になるのが「開業届」の提出です。
私も養護教諭からフリーランスへ転身したとき、「開業届ってどうやって出すの?」という疑問にぶつかりました。
そんな私が利用したのが、無料で使える「freee開業」というサービスです。
この記事では、「freee開業を使って簡単に開業届を作成・提出する方法」を解説します。



実際に使ってみた感想も交えて紹介していきます!
- freee開業の口コミや使い勝手を知りたい
- 開業届を出すべきか悩んでいる
- 自宅から簡単に開業届を提出したい
- 開業届を出した次にすべきことを知りたい
開業届とは? 個人事業主が提出する理由とメリット


開業届とは
開業届(正式名称:個人事業の開業・廃業等届出書)は、事業を始める際に税務署へ提出する書類です。
開業届を税務署に提出するのは法律上の義務となっています(※所得税法第229条)。
ただし、提出しなかったからといって罰則があるわけではありません。
開業届を提出する理由とメリット
開業届を提出する理由
- 所得税の青色申告特別控除を受けられる(最大65万円)
- 屋号(ビジネスネーム)を使った銀行口座が開設できる
- 税務署に「個人事業を始めました」と公式に伝えるため
特に税金面でのメリットが大きいです。
開業したばかりでまだ収益がなくても、事業を続けていく上で必ず必要になるので早めに提出しましょう。



私は教員を退職した翌日に提出しました!
「freee開業」とは? 特徴とできること
freee開業とは
「freee開業」は、クラウド会計ソフト「freee会計【freee会計】
freee開業の機能
freee開業の機能
- スマホやパソコンで必要事項を入力するだけで書類が完成
- 税務署への提出方法までサポートしてくれる
- 青色申告の申請書も一緒に作成できる



しかも完全無料で使えるので、開業手続きの不安がぐっと減りますよ!
【ステップガイド】freee開業で開業届を作成・提出する方法


ここからは実際の使い方を、ステップごとに解説します。
Step 1:freee開業にアクセスしてアカウント作成
まずはfreee開業にアクセスしましょう。
メールアドレスとパスワードを入力して無料アカウントを作成します。


Step 2:質問に答えていくだけでOK


ログイン後は、簡単な質問に答えるだけで開業届の作成が進められます。
選択式だから迷いにくく、10分ほどで入力できますよ。



私はフリーランス・ライターとして事業を登録しました。
入力内容に迷ったらチャットサポートで相談できます!
Step 3:書類の完成&PDFダウンロード
すべての入力が終わると、開業届と青色申告承認申請書がPDFで自動生成されます。
ここまでくれば、あとはどちらかで提出するだけです!
・印刷して最寄りの税務署に郵送 or 持参
・マイナンバーカードで電子申請
Step 4:開業届の提出
開業届の提出方法は2通りです。自分のやりやすい方法で提出しましょう。


郵送する場合
- コンビニなどで書類を印刷
- 添付書類と一緒に税務署へ郵送
電子申請する場合


- マイナンバーカードとカードリーダー、またはスマホを使って提出
- 控えはPDFでダウンロード保存できる



令和7年1月より、開業届控えへの収受日印の押なつは原則なくなったようです。
出典:国税庁「令和7年1月からの申告書等の控えへの収受日付印の押なつについて」
freee開業を使った感想・口コミ
freee開業は、口コミでも以下のような高い評価が多いです。
私も実際に使ってみて、おすすめできるサービスであると感じました。
開業後にやるべきことは? freee会計のおすすめポイント
開業届を提出して「個人事業主」になったら、次に必要なのはお金の管理=会計業務です。
このとき便利なのが、同じくフリー株式会社が提供する「freee会計【freee会計】
freee会計のおすすめポイント
freee会計がおすすめな理由
- 銀行・クレジットカードなどと自動連携で仕訳がラク
- レシートをスマホで撮るだけで経費入力完了
- 青色申告にも完全対応(確定申告書も自動で作成)
- 初心者でも、税理士さんなしで確定申告が完結できる
freee会計を実際に使ってみて
私もfreee会計【freee会計】
事業用口座&クレジットカードと連携すると自動で入力が完了し、確認するだけで会計処理ができるのでとても助かっています。



家計簿感覚で入力できるイメージです!
また、処理や確定申告についての講座が無料で配信されています。
freee開業がわかりやすいと感じた方は、freee会計【freee会計】
\ 30日間の無料お試しプランはこちら /
まとめ freee開業とfreee会計で個人事業主デビュー!
この記事では、「freee開業」を使った開業届の提出と、おすすめ会計ソフト「freee会計【freee会計】
- 「freee開業」を使えば、面倒な開業届の提出がスムーズにできる
- 初心者でも質問に答えるだけで書類が完成!
- 開業後の会計業務は「freee会計【freee会計】
」で効率的に管理しよう
これから個人で仕事を始める人にとって、freeeはとても心強い味方になります。
ぜひ、あなたの「新しい一歩」を応援するツールとして活用してみてくださいね!